足場シートについて
2025年1月17日
皆様、こんにちは!!
今回は、足場に設置するシートについてご紹介いたします。
1.メッシュシート
足場に張るシートで、風の抵抗を受けにくいシートです。
作業中に材料や工具など落下するのを防いだり、
風を通しながら足場の倒壊を防いだり、ペンキの飛散を防いだり、
改修工事の現場で一般的に用いられるシートです。
2.白シート
水、埃、ペンキ等を通しにくいシートで、
仮設足場などから、外側へ飛来落下物の飛散を予防する目的で使用されているシートです。
3.防音・遮音シート
防音シートは、建物の解体現場や新築の現場などに使用されるシートです。
特に解体現場では騒音防止と、埃が舞い散らないように防音シートを設置しています。
隣接地に迷惑をかけないために設置するシートです。
ここからはシートに関するお話を2つほど載せます。
足場を組む際に、建物より1m程足場を高く上げています。
なぜこのようなことをするかというと、塗料の飛散を防ぐのは勿論、職人の方たちが足場から落ちないように高くしています。
高くすることで、職人の方たちが安心して作業ができます。
シートの上部分を三角形に畳んだ、台風養生と呼ばれている処置です。
名前の通り、台風が上陸する前、強い風が吹く前に足場の転倒を防ぐためにこのようにシートを畳みます。
畳んだシートの隙間に風の通り道をつくり、風を面で受けないように処置しています。
株式会社 白鳳では現場によってシートを選択し、近隣の皆様にご迷惑をお掛けしないように工事を進めています。
賃貸マンション、分譲マンション、テナントビル、工場、学校、病院など様々な工事を行っています!!
建物診断やお見積りは無料で行っていますので、なにかお困り事や、ご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください♪