修繕工事の時期は??
2024年4月5日
建物で一番問題となるのが漏水です。
漏水が起きている場合には、すぐに修繕工事が必要です。
漏水には、屋上から雨水が侵入しているか、壁から侵入しているかなど色々あります。
屋上からの漏水は、
・経年劣化した防水層の亀裂から水が侵入している。
・シーリングの破断している部分から、水が侵入している。
・ドレンの途中から水が侵入している。
大まかにこの3つの原因が考えられます。
亀裂の写真
シーリングの破断
ドレン
壁からの漏水は、
・壁のクラックから水が侵入している。
・壁や窓のシーリングから水が侵入している。
壁のクラック
壁のシーリング
放置できない状況
・壁に亀裂が入っている。(壁が落ちる一歩手前)
・タイルが割れている。(タイルが落ちる一歩手前)
壁の亀裂
タイルの亀裂
改修時期の状態
・エフロレッセンスが発生している。
・水が塗膜に侵入している。
・壁を触ったらチョーキング(塗膜の劣化)が付着する。
・鉄部が錆びてきた。
・新築から、塗装してから12年以上経った。
エフロレッセンスが発生している
塗膜に水が侵入している
塗膜の劣化のサイン
代表的な、改修工事のタイミングと、参考になる状況をお伝えしました。
建物の維持は早めに修繕工事をすることが肝心だと言われています。
12年~15年の間に1回することをお勧めいたします。
株式会社 白鳳では、
戸建て、マンション、ビル、工場などの建物の補修、シーリング、塗装、防水、鈑金工事を行っています。
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