箕面市Gマンション補修工事

今回は、箕面市で施工しております、Gマンションの補修工事について

代表的な補修のご紹介です。

・刷り込み、Uカット工法
まずは、刷り込み工事です。これは、躯体にある0.3ミリ以下のクラック処理（別名ヘアークラック髪の毛の太さ）になります。

次に、クラック部分を清掃致します。

最後に、カチオンペーストを上から摺込んだら完了です。



次に、髪の毛の太さより太い、0.3ミリ以上のクラックの処理になります。

まずは、クラックに沿って、Uの字に削ります。

次は、埃をとる為に清掃致します。これをキチットやらないと、この後の

プラマー（接着剤）が塗れません。

次は、シーリング材を接着する為の、プライマーを塗ります。

プライマーを塗ったら、シーリング材を充填い致します。

3ミリ以上のクラックがある部分は、建物が揺れた際の荷重がかかる部分で、

最初の刷り込み工法では、建物が揺れた際にはまた割れます。

それを防止する為に、やわらかい材質のシーリング材を充填して、

揺れの力を逃がします。

次に、シーリング材だけでは、表面が平らにならないので、

シーリング材の上からモルタルを塗り平らにします。

平らに、モルタルを成形すれば完成です。