東大阪市 Iマンション 補修工事(モルタル シーリング)
2020年7月10日
今回は、マンションの外壁改修工事で一番重要な、補修の作業を掲載致します。
施工前写真です。3mm以上のひび割れが入ってます。
青のペイントは、調査の際この部分のひび割れを、Uカット補修する
という目印です。
0.3mm以上のひび割れは、モルタルなどでそのまま直しても、地震等のが起きた際、同じ部分に揺れの力が加わるので、補修した部分がまた割れます。
ですからまずは、割れた部分をUカットでモルタルを削ります。
Uカットの後は、モルタルの埃が付着しておりますので、埃を丁寧に清掃致します。
次は、シーリングをキレイに付着させる為に、ボンドの役割になる、プライマーを塗って行きます。プライマーがキレイに塗れるかは、先程の清掃が重要なカギを握っております。
シーリングを充填していきます、シーリング材は弾力と防水を兼ねた材料です。
最後に、シーリング材を光や雨から守る為、上にモルタルを塗って完成です。
ガラスブロックの周りから、水の侵入を防いでいる、シーリングが割れたり劣化しておりますので、そのシーリング材を打替え(シーリングを撤去して新しくシーリングを打直す)して行く作業です。
割れたり、痩せたり、劣化しているシーリングを撤去します。
撤去したシーリング材のところを清掃しております。
シーリング材を付着させる為の、プライマーを塗っております。
新しい、シーリングを充填しております。
シーリング材を成形して完成です。